【エクセル】表の作り方|セルの改行、固定、結合などの基本操作

エクセル

営業リストの作成をとおして、エクセルを使用した基本的なリストの作成方法をお伝えします。エクセル操作でよく使う機能について、実例をとおして詳細説明していますので、ぜひとも学習にお役立てください。

こちらが完成イメージの営業リストです。

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手順1|項目の整理

まずは必要項目をセルに配置します。

手順2|セルの中央揃え

配置変更の対象となるセルを選択した状態で、タブ「ホーム」の「中央揃え」を選択します。

「中央揃え」を選択することによって、セル内に入力されている値の位置が中央に変更されていることが確認できます。

手順3|セルの結合

結合したいセルを選択した状態で、タブ「ホーム」の「セルを結合して中央揃え」を選択します。

各セルの結合をした後はこのような状態になります。

効率的に複数の範囲でセル結合をしたい場合、「Ctrl」キーを押下しながら、対象のセル範囲を複数選択することができます。複数のセル範囲が選択された状態で、タブ「ホーム」の「セルを結合して中央揃え」を選択することによって、まとめてセルを結合することができます。

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手順4|セルの改行

エクセルでは、セル内でも文字列の改行をすることができます。
任意のところでセル改行をする場合、改行したいところにカーソルを合わせて「Alt」キーを押しながら「Enter」キーを押下します。

  • セル内での改行: 「Alt」と「Enter」を同時押下

このようにセル内で文字が改行されていることが確認できます。

セル列幅に応じて自動的に文字改行をしたい場合、対象のセルを選択した状態でタブ「ホーム」の「折り返して全体を表示する」を選択します。
セルの列幅が定まっていないリストを作成する場合は、こちらの方法を採用することをおすすめします。

セルの列幅に対応するかたちで、文字が自動的に改行されます。

手順5|リストから選択

あらかじめ定まった値を入力する箇所には、「データの入力規則」を活用することをおすすめします。この設定をおこなうことにより、「既定値ではない値」を入力できないように制限することも可能です。

まず、「入力値の種類」で「リスト」を選択します。
次に、「元の値」で、選択肢に表示される値の設定をします。値の設定が複数ある場合は、任意の値を「,(半角カンマ)」を使用して区切ります。

こちらが設定後のセルの表示状況です。
本例の場合、「高・中・低」からいずれかを選択する形になります。

リストに表示される選択肢以外の項目を入力した場合、以下の様な画面が表示されて入力が受付されません。

ただし、タブ「エラー メッセージ」の「無効なデータが入力されたときに表示するエラー メッセージ」のチェックマークを外すことによって、既定値以外の値を入力することもできます。

手順6|曜日関数の設定

入力した日付に対応するかたちで「曜日」が表示されるように設定をします。ここでは、「TEXT関数」を使用します。

=TEXT(値, 表示形式)

  • 値: 参照元となるセルを指定
  • 表示形式: 表示形式を指定(「”(ダブルクォーテーション)で囲む必要があります」)

例えば、入力されている日付に対応する曜日を表示したい場合、以下の様に記述します。

=TEXT(B8,”aaa”)

このような形で、入力日付に対応する曜日が表示されます。

TEXT関数はさまざまな表示形式に対応しています。

参考までに一例をご紹介します。
以下は、値「2025/1/4」をさまざまな「表示形式」で設定した場合の表示例です。

表示形式表示例分類
aaa曜日
aaaa土曜日曜日
ddddSaturday曜日
YYYYMMDD20250104日付
YYYY/MM/DD2025/01/04日付
MM1日付(2桁表記)
M1日付(1桁表記)
DD4日付(2桁表記)
D4日付(1桁表記)

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手順7|罫線の設定

罫線(けいせん)を設定したいセル範囲を選択した状態で、タブ「ホーム」の「罫線」の下矢印を選択します。

設定可能な罫線の一覧が表示されますので、任意のものを選択します。

手順8|セルの着色

着色したいセルを範囲を選択した状態で、タブ「ホーム」の「塗りつぶしの色」の下矢印を選択します。

設定可能な色の一覧が表示されますので、任意のものを選択します。

手順9|セルの固定

固定表示させたいセルを選択した状態で、タブ「表示」の「ウインドウ枠の固定」を選択します。この設定をすることによって、リストをスクロールした場合でも表示され続けるセル範囲を設定することができます。

こちらがセルのスクロール前後の表示状態です。赤枠部分が表示され続けていることが確認できます。

手順10|フィルターの設定

フィルターを設定したい行を選択した状態で、タブ「データ」の「フィルター」を選択します。あらかじめフィルターの設定をすることによって、データ確認をする際に見たい情報だけをリストからすぐに抽出することができます。

設定後は各列に下矢印(ドロップダウンリスト)が表示されます。こちらを選択することによって、列に入力されている値が一覧形式で表示されますので、そこから任意の値を選択するかたちになります。

まとめ

エクセルでよく使う機能を活用した営業リストの作成事例をご紹介しました。このようなエクセルの機能を駆使することによって、より高機能なリストを作成することができます。
また、エクセルには今回ご紹介したほかにもさまざまな機能が用意されています。ぜひ、いろいろなものを試しながら目的にあった資料を作成していきましょう。