「Power Automate Desktop」のアクション「Web ページに次が含まれる場合」について、具体例をつかって解説をします。
できることの具体例
特定のテキストまたは要素が Web ページに存在するかどうかに応じて、アクションの条件付きブロックの開始位置をマークします。
「Web ページに次が含まれる場合」の一例です。
Yahoo!ニュースで指定したテキストの「緊急」が含まれる場合にメッセージを表示させています。
実行結果はこちらです。
Webページに指定したテキストが含まれていたため、メッセージが表示されていることが確認できます。
こちらが実行時に取得したWebページの抜粋です。
赤枠部分が今回指定したテキストです。
作成方法やアクションの使い方
ご紹介した例の具体的な作成方法はこちらをご覧ください。
手順1|新しい Chrome を起動する
初期 URLに、Yahoo!ニュースのURLを入力します。
手順2|Web ページに次が含まれる場合
「緊急」というテキストが含まれていれば、次の動作をおこなう設定をします。
なお、こちらのアクションで設定できる指定条件はつぎのとおりです。
- 要素を含む
- 要素を含まない
- テキストを含む
- テキストを含まない
手順3|メッセージを表示
動作確認をするためにメッセージを表示させます。
その他の「条件分岐」はこちらをご覧ください。