【Power Automate Desktop】Excel ワークシートのアクティブなセルを取得する（ワークシート内のセルをアクティブ化）

「Power Automate Desktop」のアクション「Excel ワークシートのアクティブなセルを取得する（Excel ワークシート内のセルをアクティブ化）」について、具体例をつかって解説をします。

Excel関連のアクション「Excel ワークシート内のセルをアクティブ化」がPower Automate Desktopのアクションの選択一覧に重複していたため、アップデート前の表記「Excel ワークシートのアクティブなセルを取得する」にてご紹介しています。

アクションの基本

Excel ドキュメントのアクティブなワークシートに含まれるアクティブなセルを取得します。

変数「ExcelInstance」には、こちらのExcel ファイルが代入されています。
なお、「上から3番目」、「左から2番目」に位置しているセル「B3」を選択しています。

上記のExcel ファイルに対して例示されているアクションを実行した結果です。
それぞれの変数にアクティブセル（選択中のセル）の行列の数値が代入されています。

「行」の値は上から数えて何番目か、「列」の値は左から数えて何番目かを表しています。

その他の「Excel」に関するアクションはこちらをご覧ください。