【Power Automate Desktop】Excel ワークシートにセルを貼り付け

「Power Automate Desktop」のアクション「Excel ワークシートにセルを貼り付け」について、具体例をつかって解説をします。

アクションの基本

セル範囲を Excel インスタンスのアクティブなワークシートに貼り付けます。

このアクションを実行する前に、あらかじめ値をコピーしてクリップボードに保存しておく必要があります。

Excel インスタンス

アクション「Excel の起動」や「実行中の Excel に添付」で取得した変数を入力します。

貼り付けモード

以下の内からいずれかを選択します。

指定したセル上

「列」には「列番号」、「行」には「行番号」を指定します。
例えば、「列：2」「行：4」とした場合は、セル「B4」が対象となります。

現在のアクティブなセル上

選択中のセルに値を貼付します。
セル範囲を選択していた場合であっても、単一セルへの貼り付けになります。