「Power Automate Desktop」のアクション「ファイルを待機します」について、具体例をつかって解説をします。
できることの具体例
こちらの例では、デスクトップにファイル名「test_2022.txt」が保存されたらメッセージが表示される設定をしています。
![](https://gakushikiweblog.com/wp-content/uploads/2022/02/image-31-1024x267.png)
こちらが実行結果です。
デスクトップに指定したファイル名で保存をすればメッセージが表示されます。
![](https://gakushikiweblog.com/wp-content/uploads/2022/02/image-32.png)
![](https://gakushikiweblog.com/wp-content/uploads/2022/02/image-33.png)
作成方法やアクションの使い方
ご紹介した例の具体的な作成方法はこちらをご覧ください。
手順1|ファイルを待機します
ファイルが作成または削除されるまで、フローの実行を中断します。
パラメーターの選択「ファイルの次の状態を待機します」では以下から一つを選択します。
- 作成済み
- 削除済み
![](https://gakushikiweblog.com/wp-content/uploads/2022/02/image-34-1024x688.png)
手順2|メッセージを表示
メッセージ ボックスを表示します。
![](https://gakushikiweblog.com/wp-content/uploads/2022/02/image-35-896x1024.png)
その他の「遅延」はこちらをご覧ください。