「Power Automate Desktop」のアクション「プロセスを待機する」について、具体例をつかって解説をします。
できることの具体例
こちらの例では、「Outlook」を閉じたタイミングでメッセージが表示される設定をします。
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実行結果はこちらです。
「Outlook」を閉じればこちらのメッセージが表示されます。
![](https://gakushikiweblog.com/wp-content/uploads/2022/02/image-37.png)
作成方法やアクションの使い方
ご紹介した例の具体的な作成方法はこちらをご覧ください。
手順1|プロジェクトを待機する
プロセスが開始または停止するまで実行を中断します。
なお、パラメータの「プロセス名」に入力をする際は、拡張子(「EXE」もしくは「exe」)を記入しないことにご注意ください。
例えば、「Microsoft Outlook」のプロセス名は「OUTLOOK.EXE」ですが、「OUTLOOK」と記入します。
![](https://gakushikiweblog.com/wp-content/uploads/2022/02/image-41-1024x693.png)
手順2|メッセージを表示
メッセージ ボックスを表示します。
![](https://gakushikiweblog.com/wp-content/uploads/2022/02/image-42-896x1024.png)
その他の「遅延」はこちらをご覧ください。