「Power Automate Desktop」のアクション「Excel ワークシートの列名を取得する」について、具体例をつかって解説をします。
アクションの基本
ワークシートの列名を取得します。

こちらのアクションでは、数値を入力することによってExcel ファイルの列を取得します。(ExcelインスタンスをつかってExcel ファイルを指定する必要はありません。)
「列番号」入力値と取得値は次のとおりです。
| 列番号 | 取得値 |
| 1 | A |
| 2 | B |
| 3 | C |
| 4 | D |
| 5 | E |
| 6 | F |
| ⋮ | ⋮ |
| 16384 | XFD |
例えば、上記の例のアクションのとおり「1」を入力した場合、変数「ColumnName」で得られる結果は「A」ということになります。
その他の「Excel」に関するアクションはこちらをご覧ください。




