「Power Automate Desktop」のアクション「Excel ワークシートから列を削除」について、具体例をつかって解説をします。
アクションの基本
Excel インスタンスから選択した列を削除します。
こちらのExcel インスタンスをつかって確認をします。
こちらが実行結果です。
上記例のとおりパラメーターの選択「列の削除」に「2」を入力した場合、以下のとおり「2列目」が削除される形になります。
手動での列削除とおなじように、削除対象となった列の場所には右方向から列全体の値がシフトします。
Excel インスタンス
アクション「Excel の起動」や「実行中の Excel に添付」で取得した変数を入力します。
列の削除
削除対象となる列番号（整数値）を入力します。
列番号とは、1列目は「1」、列行目は「2」のような、「列に対応する番号」のことです。
