「Power Automate Desktop」のアクション「Outlook を起動します」と「Outlook を閉じます」について、具体例をつかって解説をします。
アクションの使い方と事例
Outlookの「起動」と「終了」にかかわるアクションの使い方をご紹介します。
Outlook を起動します
Outlook を起動して、新しい Outlook インスタンスを作成します。
こちらのアクションを選択すると以下の画面のように、あらかじめ変数「OutlookInstance」が入力された状態で画面が表示されます。
この変数「OutlookInstance」は、Outlookに関連する他のアクションの設定をする上で必要なため、他のアクションをつかったフローを作成する場合は、変数が生成される状態で「保存」を選択しましょう。
Outlook を閉じます
以前に起動した Outlook インスタンスを閉じます。
アクション「Outlook を起動します」で生成した変数があらかじめ入力されていますので、そのまま「保存」を選択しましょう。
その他の「Outlook」に関するアクションはこちらをご覧ください。