Power Automate Desktop」のアクション「プロセスが次の場合」について、具体例をつかって解説をします。
できることの具体例
プロセスが実行されているかどうかに基づいて、アクションの条件ブロックの開始位置を示します。
こちらが実行結果です。
なお、Outlookを起動した状態でフローを実行しています。
作成方法やアクションの使い方
ご紹介した例の具体的な作成方法はこちらをご覧ください。
手順1|プロセスが次の場合
こちらでは「Outlook」が実行されている場合、次の動作をおこなう設定をしています。
他に選択できるプロセスとしては、コンピューターにもよりますが、例えば「EXCEL」「Skype」「chrome」などがあります。
なお、こちらのアクションで設定できる指定条件はつぎのとおりです。
- 実行されている
- 実行されていない
手順2|メッセージを表示
動作確認をするためにメッセージを表示させます。
その他の「条件分岐」はこちらをご覧ください。