【Power Automate Desktop】マウスを待機する

PAD

「Power Automate Desktop」のアクション「マウスを待機する」について、具体例をつかって解説をします。

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できることの具体例

こちらの例では、マウス ポインターが「I ビーム」になったらメッセージが表示される設定をしています。

実行結果はこちらです。
マウスカーソルが「I ビーム」になったらメッセージが表示されます。

作成方法やアクションの使い方

ご紹介した例の具体的な作成方法はこちらをご覧ください。

手順1|マウスを待機する

マウス ポインターが変更されるまで(通常、待機カーソルから砂時計またはその逆に変わるまで)、フローの実行を中断します。

こちらではマウスポインターが「I ビーム」に変わるまで待機する設定をしています。

なお、選択できるマウスポインターの種類はつぎの通りです。

  • 矢印
  • アプリを開始しています
  • クロス
  • ハンド
  • ヘルプ
  • Iビーム
  • 待機カーソル

Windows10では、こちらのフォルダーからマウスポインターの種類を確認することができます。

C:\Windows\Cursors

以下は一例です。

手順2|メッセージを表示

メッセージ ボックスを表示します。